龍上山 延應(応)寺 参道入口から墓地の中を通る階段を上がる
正面のケヤキの巨木、樹高30m、枝張りは東西25m、南北に30m、威風堂々とそびえ立つ
樹齢1,000年といわれる老巨木、県の天然記念物にも指定されている
寺院の観音堂前に存立、幹まわり8.6mもある
地上6.7mのところで幹は3方向に分岐、その内1本は落雷により折損銅板で保護されている
寺院の庫裏は立替えられまだ檜の香りがするようだ
鐘撞き堂も新しい
延応元年(1239年)に高野山の長遍上人が創建し、四条天皇(1231~1242)より「延応」という元号から名前を賜ったとされる由緒ある高野山真言宗の寺院です。