グンゼコレクション「浮世絵に描かれた神様展」
開催時間 : 9:00 ~ 17:00
日本には「八百万の神様がいる」と言われています。
今回の浮世絵展では、グンゼ株式会社様所有の浮世絵の中から神様が描かれている作品12点を展示します。
浮世絵で神様と聞くと、宝船に乗った七福神が有名ですが、養蚕に関する絵には、養蚕の神様や養蚕をする七福神が描かれていたり、ねずみ除けのお札として描かれた猫などもあります。
日本人は、縁起を担いだり物にあやかったりする気持ちが強く、民衆が買い求める絵にも神様を描くことで、お守りや縁起物として神様を身近に置く習慣があったようです。
貴重な当時の浮世絵をお楽しみください。
開催期間 | 2024年2月17日(土)~3月3日(日) |
場所 | 養父市立やぶ市民交流広場 展示室(養父市八鹿町八鹿538-1)アクセス |
開館時間 | 9:00~17:00 |
入館料 | 無料 |
休館日 | 月曜日 |
【同時開催】
兵庫県立蚕業学校の写真展
兵庫県立八鹿高等学校は、明治30年に兵庫県簡易蚕業学校として当時の兵庫県例で創立され、明治34年には兵庫県立蚕業学校となりました。
生徒は旧養父郡や但馬内にとどまらず、西日本の各地からも入学者がありました。
また、明治41年には女子部が設置され、こちらも各地から入学者があり、寄宿生活をしながら学んでいました。
養蚕が国の輸出中核産業であった時代のことです。
そんな創立当時からの蚕業学校の写真と蚕業学校から県立八鹿高等学校になるまでの沿革をパネルで展示します。
創立当時や大正時代の校舎外観の写真も展示します。学校やその周囲の変化などもご覧ください。
【関連イベント】
第29回 養父市ふるさと歴史講演会 詳細はこちら
製糸業と共に歩んだ明治・大正・昭和の養父市を探る歴史講演会です。浮世絵展と併せてぜひご参加ください。
日 時:2024年2月25日(日) 13:00~
場 所:やぶ市民交流広場 大会議室
参加費:無料
- リンク先
- 養父市HPイベント情報
- 連絡先
- 養父市 まちづくり文化交流課
Tel:079-662-0071