2022年9月18日〜2023年1月29日の期間「25歳の写真100人展」を香住文化会館（アクセス）にて開催します。

町内に常設の文化施設はない。しかし保護者世代の7割が不足を実感

まちの中に美術館や博物館を持たない香美町。
しかし、行政により保護者世代を対象に実施されたアンケートによると「趣味や学びの機会の不足」中でも「芸術・文化」に対しては回答者の7割以上が不足を感じていることが明らかになっています。

そこで、身近にアートや芸術作品に触れる機会の創出を目指し、プロジェクトチームを立ち上げ 「25歳の写真100人展」を開催することが決定しました！

企画責任者・山本は「自分自身でもアートに触れる機会を創出したい」と実施を決意

企画責任者は香美町香住区出身の山本修太郎(25)。
数年前、町主催の「こどもの絵100人展」 で、感性を刺激され想像を掻き立てられるような絵に出会ったことが本企画のきっかけとなりました。
まちには必ずしも有名なアート作品が必要なわけではないこと、また「何が展示されているか」以上に「日常の喧騒から少し離れ、日常にない違和感に触れる機会そのもの」が大事だと気づいたことで、町⺠から積極的に仕掛けを作ろうと企画を検討。
友人と立ち上げた任意団体「しとしと」主導のもと、香美町行政や地域NPO・住⺠を巻き込んだプロジェクトチームを立ち上げ、実施に至りました。

テーマは25歳の「日常」

本企画は25歳の「日常」がテーマ。
作品の募集は香美町に接点のある全国の25歳から行います。
これにより、自分とは異なった視点から見る「香美町」や、町外にしかない景色や生活との出会いを創出することを目指します。

開催期間は9月18日〜翌年1月29日。期間内、2週間に一度をめどに作品を差し替え、100人分の「日常」の写真を展示予定です。

鑑賞料は無料、有料2種の3パターンをご用意

鑑賞料は無料のほか、展示作品のポストカード付き鑑賞券=500円、プロジェクト支援の鑑賞券(希望者には写真集を贈呈)=2,000円の3パターンを用意。入場者の希望に合わせて選んでいただける仕組みとしています。

有料鑑賞券は町内施設やオンラインでの販売を準備中です。

最新情報はSNSや公式HPで発信

チケットの販売情報のほか、企画者インタビュー、作品募集の案内等は公式HP/SNSにて今後、発信を行なっていきます。

現在は、ポスターやチラシの設置先、プロジェクトへの応援メッセージを募集しています。お気軽にお問合せください。

皆様のお越しをお待ちしております。

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