空き巣等の犯罪被害を未然に防止するため、居住する住宅の防犯対策を行った高齢者が属する世帯に対し費用の一部を補助します。
■趣旨
昨年、養父市内では侵入盗及び特殊詐欺被害が増加しており、関東地方においては闇バイトに関連した連続強盗事件も発生し、特殊詐欺対策とともに住宅への防犯対策の必要性が高まっています。
高齢者は狙われやすい傾向にありますが、一般的に防犯に対しては「無防備・無関心」であるといわれていることから、市内の約65%を占める65歳以上の方が属する世帯に対し、特殊詐欺対策として自動録音電話機の購入補助を行うとともに、住宅の防犯対策に有効な防犯4原則に基づいた対策にかかった経費の一部を補助することで、市全体の地域防犯力を向上させ、被害を未然に防止することを目的としています。
〇防犯4原則とは?
・目:顔や姿を監視する
・光:明るく照らす
・時間:侵入に時間がかかる
・音:警報機等で大きな音を出す
4原則に基づく対策を組み合わせることで、より大きな防犯効果が得られます
■補助金申請ができる方
養父市に居住し住民登録をしている65歳以上の方が属する世帯
・できる限り65歳以上の方が申請してください
・同一世帯において補助金申請は1回限りです
・65歳とは、令和7年度末時点で65歳に達する方を含みます
■申請受付期間
3月3日(月曜日)から12月26日(金曜日)まで
・予算に達した場合は、期間中でも受付を終了します
・市内の販売店等で購入・設置した世帯に限ります
■補助対象となる防犯対策
- 防犯カメラ
- 自動録音機能付き電話機
- 防犯フィルム
- 人感センターライト
- 録画機能付きインターホン
- 防犯性の高い錠・補助錠
- センサーアラーム
注意:令和7年2月1日以降に購入・設置したもの(2は別に定める)
■補助割合
実支払額の二分の一(上限10,000円)
・実支払額5,000円以上のものが対象となります
・100円未満の端数は切り捨て
・複数設備を組み合わせての申請もできます
■申請方法
下記の申請様式をダウンロード、もしくは市民課または各地域局窓口に備え付けの申請用紙をご利用ください。
また、二次元コードを読み込みウェブフォームから申請できます。(来庁不要で手続きができます)
※ただし、65歳以上の方でマイナンバーカード所持者のみ。
なお、マイナサインアプリをインストールしたスマートフォンからの申請がスムーズです。
■提出する書類
- 補助金交付申請書兼請求書
- 領収書(購入者氏名、購入年月日、販売店、金額及び品名等が記載されたもの)
- 設置した器具の型式、規格等のわかるものの写し(カタログ、図面等)
- 申請者の本人確認書類の写し(65歳以上の方が申請される場合は申請者本人のみ)
・マイナンバーカード
・運転免許証
・健康保険証など
5.振込先口座が確認できるものの写し(通帳もしくはキャッシュカード)
■提出先
養父市役所 市民課 または、各地域局窓口へ提出してください。
注意:各地域局で受け付けた場合、書類審査から交付決定までに時間がかかる場合があります。
・郵送の場合
〒667-8651 養父市八鹿町八鹿1675番地 養父市市民生活部市民課 宛て
■申請書様式
養父市住宅等防犯対策補助金交付申請書兼請求書(PDF)
養父市住宅等防犯対策補助金のご案内(チラシ)(PDF)
養父市住宅等防犯対策補助金交付申請書兼請求書(記載例1)(PDF)
養父市住宅等防犯対策補助金交付申請書兼請求書(記載例2 申請者が同居の子の場合)(PDF)
- 情報提供元
- 養父市
- 連絡先
- 養父市市民課
TEL/079-662-3163
FAX/079-662-8282