江戸時代、生野銀山で活躍した政財界のキーマンたちは
書・画・和歌・俳句など
多彩な文芸をたしなむ文化人でもありました。
彼らは、自分自身の芸を磨く一方で、
身分や職業、性別の違いを超えて一堂に会し、
協同で一つの作品を作り上げる<寄合描き>にも興じています。
本展では、豪農商 石川伊兵衛家 に伝わる寄合描きの作品のうち、
4代目当主 石川魚連 にまつわるものをお披露目します。
ぜひご覧ください!
開催期間 | 2025年2月28日(金)~5月6日(火) 9:30~16:30 (月曜休館、5/5(月)は開館) |
場所 | 朝来市生野史料館 生野書院 蔵展示室(朝来市生野町口銀谷356-1)アクセス |
入場料 | 無料 |
【関連講座】
第14回 生野銀山石川家文書の魅力を語る会
寄合描きに見る江戸時代の鉱山社会
<登壇者>
・岩佐 伸一氏(大阪歴史博物館)
江戸時代後期における書画の競演≪寄合描き≫について-生野と京坂を中心に-
・添田 仁氏(茨城大学)
石川魚連のサロン-生野銀山の社交場-
<日 時>2025年3月9日(日) 13:30~16:00
<会 場>生野マインホール2階会議室
(朝来市生野町口銀谷594-6)アクセス
<参加費>無料(予約不要、先着70名)
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朝来市生野史料館 生野書院
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