(公財)但馬ふるさとづくり協会では、2019年9月29日(日)に第14回但馬検定を行います。
9月4日(水)まで受検者を募集していますので、皆さまのチャレンジをお待ちしています!
検定の合格や個人戦・チーム戦の上位入賞をめざして試験対策に取り組まれている方に向けて、試検日までの毎週月・水・金に但馬情報特急で但馬検定の連載をしています。
過去問を例に、問題を解くポイントや出題されやすい傾向を盛り込んでお送りしますので、ぜひご活用ください。
【今日の問題】
1876年(明治9)に生野鉱山~飾磨港(現姫路港)の約49㎞を結ぶ馬車専用道路として作られ、“日本初の高速産業道路”といわれている道路は、現在何と呼ばれているでしょうか。
(a) 鉱石の道
(b) 鉱山の道
(c) 銀山の道
(d) 銀の馬車道
※正答は、記事の最後にあります。
ここがポイント!
◎今日は、3級問題の特徴について取り上げます。
◎特徴その1
3級は但馬検定の初級編として位置付けられていますので、上記のようなシンプルな問題文が多く出題されます。
◎特徴その2
「ザ・たじま」(以下テキストといいます。)に掲載されている内容から概ね90問出題されます。
→70問以上正答で合格なので、テキスト中心に取り組むことをおすすめします。
◎特徴その3
テキストに掲載されている「説明部分」よりも「項目部分」を答えに問う問題が多く出題されます。
→項目部分を重点的に(広く浅く)覚えると、効率的です。
◎特徴その4
過去問が出題されることがよくあります。
→テキストをひととおり終えた後、3級の過去問に取り組むことをおすすめします。
正解 (d)
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