たじまのしぜん

ヒゴスミレ

ヒゴスミレは葉だけ見るとスミレとは思えません。でも逆に言うと一度覚えておくと花がなくても葉だけで見てヒゴスミレだと分かります。

ヒゴスミレの葉は大きく5つに裂けています。こんな葉を複葉といいます。ヒゴスミレの葉は、5つに裂けた先がさらに細かく裂けています。葉全体を見ると五角形に見えます。

兵庫県には、複葉性のスミレが2種類生育します。ヒゴスミレとエイザンスミレです。ヒゴスミレは、どこにでもあるスミレではありませんが、但馬の各地に生育します。エイザンスミレは但馬にはないのかもしれません。少なくとも私はエイザンスミレをまだ但馬で見たことがありません。

全国的にはヒゴスミレよりもエイザンスミレの方が普通に生育し、エイザンスミレは太平洋側に多い傾向があるのだそうです。隣接する宍粟市、丹波市、神河町などでは記録がありますので、但馬にもあるのかもしれません。

エイザンスミレは、葉が3裂し、全体の形は三角形、花は直径が2~2.5cmで、淡紅紫色です。半日陰を好みます。
 ヒゴスミレは、葉が5裂し、全体の形は五角形、花は直径が1.5~2cmで、白色です。日当たりのよい場所を好みます。
 お隣の鳥取県では、ヒゴスミレは絶滅が心配される植物に指定されています。その原因の一つが栽培目的の採取です。写真に収めるだけにしてほしいものです。

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