2025年12月末、夕暮れ近くの雪の田んぼでコミミズクと出会いました。私の観察は3年ぶりのこと。当地には冬鳥として飛来するフクロウの仲間ですが、夜行性のため、日中での観察がなかなか難しい鳥です。草むらで休息中のコミミズをハイタカが見つけ、ちょっかいを出して飛び立たせたところに、たまたま居合わせたことで運良く観察チャンスがやってきました。
ビニールハウスのフレームに止まったところを正面から撮影できました。フクロウらしい平板な顔をしています。通常のフクロウより体が小さく、フクロウの目の虹彩の色がこげ茶色であるのに対し、コミミズクの虹彩は黄色です。足の爪が見えていますが、猛禽類らしい鋭い鉤爪を持っています。夜間、この爪で野ネズミを捕まえます。
飛び立ちました。長い翼を持っています。ゆっくりしたストロークでフワフワと飛びますが、獲物を見つけたときにはアクロバティックな翻りを見せ、獲物を一瞬のうちに捕まえる俊敏な動きをします。
コミミズクは夜行性ですが、夕方や天気の悪い日中などにも活動することがあります。田んぼの畦や堤防の草むらなどで出会うことができるかもしれません。
























