10月16日晴天のなか、和田山町東河地区は秋祭り一色です。
宮の石部神社では江戸初期から伝わるとされる神楽の奉納が行われました。
氏子の学童による伊勢音頭の練り込みです。鬼を先頭に踊り子が続き後尾には獅子2頭が続きます。
拝殿本殿前で神楽の奉納です。
境内演舞場での、鬼と獅子による「悪魔拂い」の神楽です。
刀我石部神社は、夜久野高原の山すそ、和田山町宮地区の氏神を祭る神社として、平安時代の建立です。
神社の門前には、絹ずりの泉と言われる湧き水があり、そこには「神鯉」と言われる鯉がいます。
宮神楽の横断幕と、空くじなしの富くじの景品です。
伝統ある宮神楽を後世に受け継ぎたいものですね。