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斎(いつき)神社の憂鬱 (養父市長野)

8月9日台風9号による豪雨災害により、
斎(いつき)神社が大きな被害を受けました。
本殿は下の広場まで流され、
大きなスギの木によって止まっているように見えます。
但馬の伝説に、この斎神社の神様
「彦狭知命(ヒコサシリノミコト)」の土木技術によって
円山川下流地域が今のすがたになったというモノがあります。
 
本殿の流出がこの位置で止まったのは
「彦狭知命様」のおかげなのでしょうか
∑(゚◇゚ノ)ノ
とはいえ、
あまりの姿に憂鬱になってしまった。
地元だけでは復旧のメドも立たず
なんとか良い方法はナイのであろうか・・・
どなたか良い案があればアドバイスを 💡
以下参考まで・・・
伝説(但馬辞典より)
神代の昔、円山川下流地域は泥海で、
人々は狩猟採集の生活をしていた。

但馬五社(出石、粟鹿、絹巻、小田井、養父)の神様が集まられ、
何とかこの地が豊かな農地にならないかと相談された結果、
斎神社に坐す彦狭知命の優れた土木技術にお願いすることに決まり、
その名代として養父明神が鮭の大王の背に乗り、
円山川から大屋川、建屋川と遡り、
チッキリ渕からお願いされると、
彦狭知命は快く引き受けられ、
早速川を下られ、河口の瀬戸を切り開くと
泥海はたちまち引いて、肥沃なる平地が姿を現した。

その後、実りの秋を迎え喜ばれた五社の神様は、
秋の収穫の終わった旧暦師走の上旬、
未のひより申の日にかけてお礼参りされるのが、
お走り祭りの始まりと伝えられています。
彦狭知命(ヒコサシリノミコト)
【別名】
特になし
【神性・神徳】
林業・建築業・武器製造業の神
忌部五部神。紀伊(和歌山県)忌部の祖
お走り祭り
お走り祭りとは

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