9日~10日の好天で但馬の桜も一気に満開近しです。この時期左党に欠かせない日本酒、但馬の銘酒「香住鶴」の蔵祭りがあり、早速酒蔵見学して銘酒が出来るまでを蔵人に聞きました。先ずお米、有名な山田錦を始め地元で生み出された兵庫北錦等酒米が出迎えてくれます。
お酒造りの要、麹を作る「むろ」厳重な温度湿度管理が命。
3段仕込み、山廃仕込み、日本酒は低温発酵です、等丁寧に説明されるが理解レベルは?
醗酵した日本酒の元を絞る機械、昔は袋に入れて重石で絞ったので「船」と言われていたそうです。ここで日本酒と酒粕に分かれます。現代の酒蔵は造り酒屋と言うより近代的な工場です。
絞られたお酒は濾過、「火入れ]と言う高温殺菌をされ大きなタンクで出荷を待ちます。日本酒はビン詰め直後より2~3W経たのが美味しい、又保管時は日光と高温に弱いので注意等レクチャーを受けました。リサイクルされるビンより紙パックがコストはUPするそうです。