5月は中旬に溶岩流周辺の山野草を愛でましたが、今回は神鍋山周辺の初夏の様子を観察しながらゴミ拾いです。
自然を守ろうの看板が目立ちます。県民局、観光協会、西気区長会と神鍋山野草を愛でる会の合作です。
例会時にも気づいた人が、ゴミを拾います。世界ジオパーク認定が契機となり、地元の方々の活動もあって、噴火口に登る道中も山頂付近も年々ゴミが減ってきました。← (コツクバネウツギ)
会則の第2条「神鍋山の自然美の恵みを愛しむとともに、(中略) 山や野を荒らさずに自然環境を守り保護することを肝に銘じ、活動をおこないます」。活動は4月から11月までの月二回、神鍋山・神鍋渓谷・阿瀬渓谷・稲葉川溶岩流周辺の山野草を観察しています。← (カノコソウ)