過日読売新聞、そして本日3月18日神戸新聞のいづれも但馬ページに「地元自治協による登山道整備」についての報道がありました。神戸新聞の記事には 整備は秋ごろまで続くが利用は可 との記事がありましたので早速探索してきました。
主郭のあった山頂です。既に縄張りの説明看板が設置されていました。
標高222mの山頂からの展望。朝来市の土田(はんだ)地区や宮田地区の街並みや国道9号線が見えます。
ここえ来るまで私の足で約30分。時間は短いですが、結構きつい尾根を歩きます。以下は主郭跡までの道。
国道9号線の和田山トンネルを挟んで土田地区側にこんな看板がありますが、新聞記事は宮田地区からの案内ですから、「ここはここにも登山口がある」という事を記憶しておいてトンネルの向こう宮田地区に回りました。
国道9号線に<糸井口>というバス停があります。そのすぐ横が登山口へのアプローチの道。
すぐこんな登山口。木が真新しく新聞記事にある写真の部分です。画像で見るとそれほどでもないですが、歩きはじめから キツーイ山道です。
少し広めの曲輪に着きました。ここからさらに左の尾根をあがっていきます。時間はそんなに経っていませんが、汗が出始めました。
歩き始めて30分ほどでこんな キツーイ山が目の前に・・・これが主郭跡です。 エェーどこから上がるんや!目の前はキツイゾ~ 現在整備中なので道が??? しかし 堀切、切岸、竪堀などの縄張りの説明看板が既に設置されています。向って右側から回り込んで山頂主郭跡に到着です。
主郭跡の第一曲輪は結構広い場所で展望もいいです。 登ってきた反対側は小さめの曲輪が階段状に続いていました。秋・紅葉の時期に道整備が完成すればぜひ歩いてみたい登山コースです。整備完了までは道迷いにご注意を。特に主郭を前にした時、登ってきた尾根を覚えておくこと。今日は同じ道を下りました。大蔵自治協の皆様に感謝です。