林道 鉢・瀞川ルートに「氷ノ山展望駅」という場所があります。標高は1050m鉢伏山は1221mですから、標高差171m従ってそんなに時間はかかりません。ブラブラゆっくりで35分でした。山頂には子供たちがたくさん。聞けば川西市方面の5年生との事。
これが「氷ノ山展望駅」登山口です。その名の通り氷ノ山が見えますが、ガスで先程まで居た山頂避難小屋は見えません。天気も薄曇りに変わってきました。
35分の緩やかな道のそこかしこに登山者を和ませてくれる ササユリの花採集してはいけません。ここの自然環境であればこその開花です。
レンゲツツジもたくさん咲いていました。展望は良くない。しかし涼しい風。山頂には標識と腰掛がありますが、先生が生徒の子供さん達に話をする教壇変わりになっていました。登山の記念撮影をしようと、待っていましたがなかなか終わらないので諦めました。梅雨明けのカラッとした晴天の時、標準ルートを登り展望を楽しみたいですね。