朝来市生野町黒川でオオサンショウウオの研究や保護活動をしている「日本ハンザキ研究所」が4月19日、NPO法人(特定非営利活動法人)化を目指して設立総会を開きました。
黒川で長年にわたりオオサンショウウオの研究を続けてこられた栃本武良氏の貴重な経験と資料を活かし「あんこうミュージアム」として公開することで、子供たちの環境学習の場を作り自然環境を守る活動をしていこうとしています。
地元黒川を始めとして生野町内外や県外からの有志が発起人となって立ち上げました。
理事会では12名の理事と監事一名が選任されましたが、不肖たけさんも理事として名前を連ねることになりました。
総会には朝来市の井上市長もかけつけてくださり、お祝いの言葉をいただきました。
この総会にも全国から会員として支援いただいた方に70名近くも集まっていただいて盛大に開催することができました。
申請手続きが済めば7月にも法人取得ができます。
これからも会員への入会をお願いして支援を呼びかけていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
会員のお申込み・お問い合わせはメールでお願いします。
日本ハンザキ研究所 j-hanken@sasayuri-net.jp