「とりあえず近くまで行けばわかるか?線路の向こう側ってことなので」って思い、だいたい行き当たりばったりなので・・・。「線路の向こうに行けるのってこれしかないないよな~」とこれをくぐってどんどん進みますが、それらしいものは一向になく、だいぶ歩いたのですが諦めて引き返しました。
村の中で、奥さん2人にたずねたけれど、どちらも熱心に教えてくれました。が、いまいちイメージがわかないまま、2人目に教えてくれた通りに行ってみるっと、
右側にありました。この看板、浜須井から行くと見つけにくいと思います。が竹野から行くとすぐ見つかると思います。
浜須井から行ったら、”切浜海水浴場”の看板が目印になるでしょう。右の坂を上って、
”あ~こういうこと” ここがJRの高架になります。くぐって行くと”大寧寺”になります。
大寧寺の全景撮り忘れてしまいました。
ちょっと声をかけさせてもらうと、住職さんが出てこられて、説明してくれました。
「この裏山一帯に、但馬六十六地蔵をお祀りしていて、鐘撞堂のところから登って一周してこのお寺に戻ってくる。鐘撞堂のすぐ隣に二体並んでいるのが、一番・二番」
但馬中の但馬六十六地蔵を巡るとたいへんなので、大寧寺の裏山に1日(数時間?)で巡れるように観請したらしいです。あまり高い山ではないそうです。
こちらが一番・二番。
「一番・二番、三番・四番、五番・六番、・・・・・・・六五番・六六番 というふうに二体づつお祀りされてます」
こちらは六五番・六六番。
このお地蔵さんの裏に六五番・六六番がおられます。
最初、このお地蔵さんが但馬六十六地蔵に関係してるのかな!?って思って声かけさしてもらったら、全然ちがいました。但馬六十六地蔵さんは、裏山巡ってお会いしてくるとのことです。
大寧寺に着いたのが 16:55 だったので、番外巡りはまた後日。では、帰ります。