梅雨の狭間、空見れば真っ青、山は緑いっぱい!
養父市の数ケ所から氷ノ山を遠望してきました。
(以下の説明は「ザ・たじま」から抜粋)
標高1510mの氷ノ山は、中国山地では大山1709mに次ぐ高い山。
兵庫県下一の高さを誇る「兵庫の尾根」である。すぐ北にある「扇ノ山」
とともに、約300年前の火山噴火によって形成されたと考えられる。
イヌワシの生息地としても知られ、ブナの原生林や高地性湿原の古生沼
など学術的に貴重な自然が残されている。
自然林を形成するアシウスギは、樹齢を重ねていることから、古千本、
千本杉の名で呼ばれその付近一帯は兵庫県の天然記念物に指定されている。
「高25m」「周17m」「樹齢200年」湧き出す水は
カツラの水とよばれて広大な水田を養う(巨木百選より)
氷ノ山はいつも「登る山」として発信していますが、このたびは
少し勉強してみました。但馬辞典「ザ・たじま」は、但馬のいろ
いろがよくわかり但馬を発信する者にとって役立つ辞典です。
氷ノ山冬の景観はいづれ特派員仲間から発信の予定