落差30m、白綾の名にふさわしい優美な流れ
但馬情報特急ふるさと特派員の春例会が生野町であり、帰途足を延ばして行って見た。
自然林の中を3段に折れ、最下段は薄い断層の表面を流れ落ちるように美しく流れる
流れ落ちた水は滝壺はなく、そのまま渓流になっている、晴天続きで水量は少ない
向かいの岸壁の窪みには、不動明王と祠が祀ってあり、神秘的な雰囲気が漂っている
生野町白口は市川のつづら橋を渡って山奥に向かう、市川に架けられた鯉のぼり
細い県道367号線を上がるとこの看板が右側に見える、ここから右折山道を行く
ここまで乗用車で来れる、方向転換できるスぺースはある
歩きやすい山道、徒歩で直に滝見棟が見える
春から夏にかけては、新緑に囲まれ清らかな姿を見せ、秋には紅葉に包まれ、冬には氷瀑が現れることもあります。一見の価値ありです。(生野町観光協会)