このような少し足場の悪い作業道を35分歩いた所に登山口があります。
途中、床ノ尾連山や京都府与謝野町などの山なみが望めます。
山頂まで約30分程ですが、山頂手前は歩きにくい激坂。
以前山仲間と鋸、スコップの手作業とトラロープのレベルで道づくりをしましたが、今は荒れ道・・・道というべきかどうか???の道。
晴れていて気持ちいい展望です。 中央少し←の尖がった山は高竜寺ケ岳。
9合目にある?野神社は但東町東里の村の氏神さん。昭和41年に集落最奥に移されています。東里の村からこの氏神さんにお詣りした道があり、今登山道のひとつです。
合計3時間ほどの東里山歩きでした。以前、山仲間に手伝ってもらって雪解け後の道の簡単整備などをしていましたが、年齢・体力的な事もあり今は無理。
近くの兵庫100の山「高竜寺ケ岳」と違って、ここはあまり知られていないマイナーな山。管理主体が不明確でいずれ荒れた山になるかもしれないという危惧があります。