玄武洞は柱状節理の形が亀の甲羅の模様に似ている事から、架空の生き物である玄武から名前をとった
青龍洞は公園の洞窟の中で特に美しい柱状節理が見られる
青龍洞の池に映った上下対象の光景、朝のこの時間帯しか見られないと管理人は言う
白虎洞は水平方向に伸びた柱状節理の断面を間近に見ることができる
南朱雀洞脇の岩石は表面がごつごつしている溶岩流の先端にあたる
北朱雀洞は羽根を広げたように見える
玄武洞公園は、1931(昭和6)年に国の天然記念物に指定されている。公園には5つの洞があり、玄武・青龍・白虎・朱雀(南朱雀・北朱雀)と四神の名をもつ。玄武・青龍以外は大正時代に観光用として命名されたものだが、名前負けしない神聖さが感じられ、古くからパワースポットであったことがうかがえる。
豊岡病院で連れが診察受けている間に散策した。