源平桃は一つの樹木から紅色と白色の花が混ざって咲く、不思議な樹木だ
源平桃は、源氏は「白旗」、平家は「赤旗」を用いたからの由来だろうか
花桃は八重のような花弁、気品と優雅さを感じる
白色の花弁も美しい、清楚な情景をかもし出す
ここには20本程の花桃が植わっている
紺青色の空に紅色と白色の花がコントラスト良く美麗に映える
写真左後方に「養父神社」の看板が見える
神社前の市道に路線乗合いの全但バスが通る
9時23分、道路と並行するJR山陰線に下り特急「きのさき1号」が通過する
この場所は、養父神社側の市道からはJR山陰線を横切りことはできない。
養父市場から円山川堤防沿いに行くしかない、途中から道無き道となる。
乗合バスや電車の車窓から見れば堤防沿いの桜と花桃は美しいことだろう。