暁闇の時、城跡はライトアップに照らされています、天守台から南千畳方面を眺望
雲海の漂う天守台、ライトアップは5時30分までです
5時45分、南千畳方面は雲海に浮かんでいます
早朝から雲海観覧のため天守台に登った人々
北千畳方面も雲海が高く発生しています
和田山方面の雲海、左側手前は大倉部山の山裾、中央奥は室尾山と床尾山連山
6時30分、太陽が顔を覗かせる
柔らかな陽光に照らされる北千畳方面
淡い朝陽に映える天守台
幻想的な雲海にかすむ南千畳方面
南千畳からの眺め、天守台は漂う雲海に覆われています
雲海が出るといわれる条件!
雲海は次のような原理で出現すると言われています。
- 放射冷却により地面が冷やされる。
- 地表面付近の水蒸気を含んだ空気が冷やされることにより霧となる。
- 無風状態でボウル状の地形に霧が留まる。
このようになるのは、おもに9月から11月の間の次のような条件の日が多いとのことです。
- 前日の夜から明け方の気温が低くなり、日中に向けて暖かくなる寒暖差が10℃以上ある日
- 当日の朝の天気が良く、風がない日
- 前日の日中が温かく、湿度も高い
[その他] 前日の夜に星がきれいに見える・気圧配置で高気圧に覆われているなど
Webサイト あさぶら より引用