1月26日、朝来市多々良木、数年に一度と云われる最強寒波で、あさご芸術の森も雪景色です。
彫刻公園には朝来市出身で文化勲章を受章した彫刻家・淀井敏夫氏の野外作品が設置されています。
「最後の午餐」に集合した一同、藤原吉志子作、雪帽子を被ったような動物たちです。
彫刻広場の動物も雪に覆われ、氷点下の厳寒に耐えているようです。
ぼたん雪舞う中、汽車も静かにたたずんでいます。
芸術の森進入口、赤のモニュメントと白い雪のコントラストが綺麗です。
新入道路側面にある、薄日に映えるミラーボールの組み合わせ。
進入道路途中にある彫刻、雪雲をかすめて太陽に向かて吠えている感じです。
高さ64.5メートルの多々良木ロックフィルダム堰堤から見下ろした芸術の森と美術館。
多々良木ダムは、生野町の黒川ダムを上部ダムとする揚水式発電の奥多々良木発電所の下部ダムとして機能している、貯水池に薄日が映えています。