4月30日(土)養父市大屋町加保の県指定記念物、ミズバショウを見に行ってきました。
花は、ピークを迎えています。例年より1週間位早いらしいです。見頃はあと2、3日だそうです。興味のある方は、早目に行ってください。
実は、昨日、ここでミズバショウ祭りがあったので、今日は私の貸し切りかなと思っていってきましたが、ゴールデンウィークに満開を迎える花は強し。かなりの人でにぎわっていました。なぜにぎわうのかを、案内看板を入れておきます。
この花がどれほど貴重な花か、分かりましたか。「夏がくーれば思い出す。はるかな尾瀬…」で歌われる花です。しかし、ここ、養父市大屋町の加保坂峠の頂上付近に咲いているミズバショウは、日本の南西限に位置し、氷河期からの残存種であることが確認され、県指定天然記念物になっています。一見の価値ありです。