但馬の情報誌T2の裏路地探検。今日は「江戸期の鉱山町を歩く」ということで、生野町小野を歩いています。小野と書いて(この)と呼びます。生野銀山への入り口に有る町並みです。
案内はもうすぐ95才になられる藤原さん。大道2年に内山という山の上建てられた熊野神社は昭和26年にここに下ろされた。これだけの本殿はこの近辺ではないです。大名クラスの山師がいたおかげでしょう。
これが幽霊松の切り株跡。「幽霊のように枝が垂れ下がっとったんやね」「なんや、幽霊が出たんちゃうんか」と参加者からの突っ込み。
同じ町民の私も知らないことだらけ。一緒に案内について回る若者が後を継ぐべく勉強しています。鉱山町は面白い!3月3日から8日まで「銀谷のひな祭り」があります。町内150戸の民家や商店にお雛様が飾られています。ぜひ歴史探検しながらゆっくり歩いてみてください♪