豊岡市日高町八代の 八代っ子自然ひろば での活動の様子です。
今日は梅雨明け宣言してもいい様な晴天となりました。日高町八代にある森の中のこの広場で、夏の里山まつり
が開催され、八代地区のこども達がたくさん集まりました。この子供たちの陽に焼けた元気な笑顔をご覧ください。
新すべり台をはじめ、森の中のいろいろな設備と遊び道具で走り回って遊んでいました。
八代の素晴らしい自然環境の中で、子供達をのびのび
育てようとする八代のジジ・ババの集まり。その組織
「やしろジッバー」が運営する広場です。組織の代表
の三好さんは、以前 豊岡元気人で紹介された人。
私有地を提供し、兵庫県の補助事業を受けての活動。
元気に走り回る子供たちと、それをサポートするジジ・ババの皆さんの様子をご覧ください。
↓これはプロのサポーターおじさんが指導していました。
そして・・・今日はいつもにない オカリナ・ブルースハープ(ハーモニカ)・ピアノ(エレクトーン)の地域の活動に賛同しての演奏。
プロではないボランティアおばさんによる演奏です。この楽器は緑の森の雰囲気にぴったりです。
大きな古時計の演奏途中、 「この曲の手話を学校で習っている!」 という発言でこんな事になりました。
木組みの上の方に登っているこども達も見てください。
子供たちの世界にもいろいろな暗い出来事が起こっているこの頃、自然豊かなこんな環境の中でのびのび育っていれば、
明るい元気な子に育つのかもしれません。こんなマイナーな活動の中に、地域の元気、地域の活性化の源があるような気がします。
そしてまた、ジジ・ババは反対に子供たちから元気のパワーをもらっているのかもしれませんね。