兵庫県立兎和野高原野外研修センター主催のイベント「挑戦!クロスカントリースキー」の体験報告です。クロスカントリースキーとは別名「歩くスキー」、靴も軽量で板もスチールエッジなし、細身で滑ることより雪上を歩く機能が備わっています。
スノーシュー(西洋かんじき)とは少し違いますが、どちらも誰も踏んでいない林や森の道を自在に通行でき、普段見られない景色が体験できることです。ときおり足を取られて転倒しますが、慣れるとすぐに歩けるようになりました。
午前中はスキーの装着や歩き方を中心にトレーニング、お昼には暖かいまぜご飯と豚汁をいただきながらの交流、午後からはセンターをスタートして、雪道を通って林間に入り、下りは滑りを交えながら大きく回り込んでキャンプ場をめぐり、グリーン広場で休憩し、道路沿いの道をセンターに帰る2時間コースです。
神戸・鳥取・豊岡からの参加者はほとんど初心者、その分和気藹々の雰囲気で、職員の方の親切かつ丁寧な指導もあって楽しい一日を過ごすことができました。雪は厄介者で迷惑なものには違いありませんが、開き直って雪国ならではのスポーツを楽しんではいかがでしょうか?次のイベントは3月11日、「スノーシューで歩こう!」snowsyu.pdfをダウンロード 、ただいま募集中です。