1月28日(土)平家伝説の残る香美町御崎集落で、雪の降りしきるなか「百手の儀式」が行われました。3人の若者が源氏に見立てた的に向かって平家再興を願い101本の矢を放ちます。
午後3時過ぎ、平家の蝶の紋が入った赤いのぼり旗を持ち儀式の行われる平内神社に向かいます。
御崎集落は、余部から約3km、崖の上にある小さな集落で日本海を一望できます。
春には桜やこの地でしか育たないといわれる平家かぶらが咲き誇ります。この頃に特派員グループで取材に行きますのでご期待ください。