朝来市生野町の生野マインホールにおいて、「近代化遺産を活かしたまちづくりシンポジューム」が開催されました。みぞれ交じりの雨が降り寒い一日でしたが、多くの皆さんが参加し、熱気溢れるシンポジュームでした。
記念講演は「鉱山の文化的景観とまちづくり」のテーマで、これからの生野のまちづくりのすすむべき方向の参考となる内容の講演。
またパネルディスカッションは、井上朝来市長もパネラーの一人となり「近代化遺産を活かしたまちづくり」に対する考え方の発表がありました。
生野は昨年、生野銀山開抗1200年という大きな節目がありました。
それまでのまちづくりの活動が全国的にも認められるようになり、それが地域住民の誇りとなり自信となって、産業・歴史遺産を活かした更なる発展への活動につながろうとしている。
ところでこの生野、
毎年3月に開催される「銀谷のひな祭り」が今年は6日(木)~9日(日)に開催されます。
口銀谷の商店や町家に色とりどりのお雛さまが飾られ、道行く人の目を楽しませてくれます。そして一気に春突入を感じさせてくれます。
まちづくりの拠点 「井筒屋」さんは一足早く春がやってきました。
そして生野マインホールにも。
「かなやのひな祭り」見に行きましょうよ