黄金色の稲穂の刈り入れが終わり、秋風吹く涼しさとともに畑は蕎麦の開花が観られるようになってきました。但東町のそばの郷赤花地区、相田地区は白の絨毯を敷き詰めたような景観が広がります。種をまいておよそ30日で花が咲き、黒い実に変わり始めておよそ30日で収穫ができる蕎麦。11月上旬には ”新そば” として私たちの目の前に登場してくれます。白い花のいっぱい咲く畑を観てきました。
赤花地区
ひとつ一つは小さな花 集まると絨毯のよう
蜂や蝶が集まりますが 花の香りはあまり良い匂いではない
相田地区
花の色は白ばかりですが、南長野で赤い花の蕎麦を見たことがあります
臭い匂いと裏腹に「懐かしい思い出 あなたを救う」などが花言葉
蕎麦の花と隣り合わせでそろそろコスモスが観られます
秋の七草 オミナエシ
蕎麦は季節がすすむにつれて白い花が茶褐色の実に変わります。
ところで・・・
ヒガンバナがまだ少ししか見られませんね~ 開花が遅れているんでしょうか?