2㎜ほどの柄の先にきらきらと輝くほぼ球形の子嚢を乗せた子実体が群生し、銀灰色から時に真珠光沢のある青銅色~金色に輝く。
たまに、金色ばかりの子実体を発生させるものが出てくる。系統なのだろうか、変種とまではならないのだろうか、難しいことは分からないが、とにかく美しい。何しろ金色なのである。
2㎜ほどの小さな子実体をしっかりと撮影することはなかなか困難な作業であるが、最近は技術の進歩と機材の低価格化などにより、我々アマチュアにも手に届くようになってきた。
まだまだ未熟ではあるがこの金色のツヤエリホコリをマイクロフォーサーズ規格の機材で深度合成の手法を取り入れて撮影して見た。