世界中で新型コロナウイルスがまん延する中、海外からの入国に際した検疫強化により、政府の指定した国や地域から入国（帰国）した際には、入国の翌日から14日間は、自宅や自身で確保した宿泊施設等で不要不急の外出を避け待機することが、政府から要請されます。
　養父市では、この時期に海外から帰国せざるを得ない市民の経済的負担の軽減と新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、帰国した市民が政府の要請に従い、宿泊施設で待機した場合において、宿泊費の助成を行います。

　養父市帰国者宿泊費助成金交付要綱 (PDF: 99.3KB)

■対象者
　入国した日の過去14日以内に政府が措置した「検疫強化対象地域」又は「入管法に基づく入国制限対象地域」に滞在歴がある市民で、入国後、自宅までの移動手段が確保できず、自身で確保した宿泊施設で待機した方。

　「検疫強化対象地域」、「入管法に基づく入国制限対象地域」についての詳細は厚生労働省ホームページをご覧ください。
　【厚生労働省ホームページ】水際対策の抜本的強化に関するQ＆A ～1 検疫について～

■助成内容
　帰国した日の翌日から14日間（14泊分）の宿泊費を助成します（定額）。

■申請方法
　申請書兼請求書に必要事項を記入し、以下の1、2の書類を添付して申請してください。（郵送可）
　窓口で申請書を記入される場合は、印鑑、振込先口座のわかるものをご持参ください。

1.滞在国・地域、帰国した日がわかる書類の写し
　例）出国印・入国印があるパスポートの写し、航空券の写し、航空券の予約が確認できるもの、旅行代理店が発行した旅程が確認できるものなど
2.宿泊施設が発行した領収書（宿泊日数の確認ができるもの）
　養父市帰国者宿泊費助成金交付申請書兼請求書 (PDF: 49.9KB)
　養父市帰国者宿泊費助成金交付申請書兼請求書 (ワード: 26.4KB)