小雨ぱらつく日曜日、新温泉町上山高原で茸観察会があり薮の中皆さん必至に眼を凝らしました。周囲はブナの紅葉が始まり秋真っ盛りで爽快です。
例年キノコをよく見かける辺りも先人客がおられたか中々見つかりません。やっと見つけたキノコもやや時期遅しの状態です。
ここら辺りは過って木地師と呼ばれる人達の生活エリア、標高900mの樹間に古びた墓碑がひっそりと残っています。
採集後上山高原ふるさと館で陳列、キノコ専門の先生に名前を聞き生態、食用の可否を説明していただきました。今年は例年に比してやや少ないとのご神託、発生の頃雨が少なかった為か?それでも本日41種類のキノコが採集出来ました。もちろん食用可のキノコは皆さんのお土産です。
皆さん第一目的のナメタケ、右の度でかい大きなツキヨタケ,早速暗闇で見て観ましたが眼が慣れてやっとと言う程度の光でした。
オオワライタケとマスタケ(もちろんマツタケではありません)