気温が低く山々はまだはっきりした芽吹きが始まっていませんね。コウノトリ郷公園背景の自然観察路は、自然林が多く気持ちのいいウオーキングができる場所なんですが、芽吹きの状態を見てきました。その前にコウノトリの様子。
飼育個体は水浴びしたり、飛び跳ねたり・・・元気そのものでした。
祥雲寺地区の巣塔では・・・2017年3月18日産卵が確認されたそうです。
3月15日現在、飼育個体数=95羽、野外は88羽 合計183羽 との事。
自然観察路を東から西へ歩いてきました。 登山口近くに咲く 赤馬酔木
白馬酔木はたくさんありますが、赤は少ないです。アセビはアセボチンという有毒成分が含まれているそうで動物はこれを食べません。
遊歩道は冬枯れそのもので、木々の芽はほんの少しふくらみはじめの状態でした。
剣蛇ケ岳方面
法沢山、高竜寺ケ岳方面
西入口方面に下山しました。 下りを振り返ってみました。 結構きつい坂。
観察路は周回で約50分 もうすぐコバノミツバツツジが咲き、木々は淡い緑・・・
春の息吹きを感じるウオーキングができるでしょう。