「集落フットパス」は県ビジョン課が「小規模集落元気作戦」の一環で、集落資源の掘り起こしとその資源を繋いで歩き巡るルート、いわゆる「むら歩きむら巡り」の取組です。今回モデル集落として香美町小代区の集落資源の掘り起こし調査を、神戸夙川学院観光文化学部の先生、オランダの写真家、県企画、農政、産業労働等々参加して秋日和の一日ワイワイガヤガヤと歩き巡りました。
打ち合わせ後早速平野、実山地域調査 雪対策のトタン屋根
健康、安価、オーダーメイド、低炭素のツアーコースとして都市住民を呼び交流を図る目的だが、その人達にとって田舎の苔蒸した石垣、城壁の如くの光明寺の石垣への興味は?
秋日和ピーマンの赤が引き立ち、落穂を杵で落とすおばちゃん 、心癒すのどかさです。
稲木もオランダの人には珍しく、但馬牛も珍客にビックリ
道端には安産祈願の「化粧地蔵」がひっそりと!辿りついた最後は裏見の「吉滝」、今の季節は水量が少ないが滝に至る落ち葉道は心地良い。
イギイスの田園地帯を中心に発達したフットパスが、但馬で都市住民にとっても地域集落にとっても期待される効果が得られるか今年度中には今回の「お試しルート」が出来る予定です。