城崎からの坂道を抜け、目の前に広がる日和山海岸はどんより曇り空。
荒れる海の中そこだけが静かに光っていました。
海に刺さる剣のような虹です。
→竹野浜では防波堤に打ち寄せる波が高く舞い上がっていきます。
ごうごうと音をたてる波に洗われる「はさかり岩」
架け替え工事の始まった「余部鉄橋」を一目見ようと、今も多くの人が訪れています。
年内で閉鎖予定だった展望スペースが来年4月6日まで延長されることに。
余部鉄橋から海岸沿いの道を走ると日本で一番高い所にある「御崎の灯台(余部崎灯台)」へと続きます。
そこから浜坂へ向う途中に眺める絶壁が「但馬御火浦海岸」。
この辺りはまだ紅葉が残っており、青い海と白い波に赤い木々が美しい。
夕日百選に選ばれた「今子浦・大引の鼻展望台」では右も左も海・海・海の絶景が。
強風とアラレが降る中、夕日を待ちましたが、厚い雲に覆われて見られませんでした。
初冬の日本海も美しい。 次こそは夕日を見たいものです。