生野町奥銀谷の小野大橋上流で河川工事が予定されているので、この周辺に住んでいる特別天然記念物「オオサンショウウオ」を捕獲して保護施設に移しています。
かなり気温の下がった昨夜、
河川敷で小学生を対象とした観察会が行われました。
日本ハンザキ研究所の栃本先生の説明を聞き、マイクロチップの埋め込みや身長・体重を量ります。
子供たちは興味津々。手を出したら噛み付かれるので注意して見ることにしましょう!
寒い中みんな一生懸命説明を聞いています。
捕獲されてたオオサンショウウオは黒川にある日本ハンザキ研究所で、工事の終わる2年後まで保護されます。
すでに捕獲されたものが、改修された保護プールに入ってると聞き見てきました。
大きさ別に入れられるように仕切られたプールは横壁に窓が開けられていて、水中の姿が観察出来るようになっています。
こちらの施設はまた後日、詳しく取材してきたいと思います。