今年は度重なる大雪もあり、春の花の開花が遅いですね。それが判っていながら東里ケ岳林道へ早春の花の探索に行ってきました。郷路林道出合からの山道はこの時期、木々の芽吹きがはじまり、早春の花タムシバやヒュウガミズキが咲きはじめ・・・そんな山の景観ですが今年はまだこんなに雪が残っていました。
残雪は20~30㎝もある。雪道の装備もしていないのでここで撤退しました。
大雪のせいで山は荒れ模様、芽吹きの様子はなく冬枯れそのもの。
しかし、杉の植林の足元には ミツマタ
やっと見つけた タムシバ
東里ケ岳の東麓に但東町のはな公園があります。ここで開催される チューリップまつり は4月18日開園の予定。その畑の様子です。
気温の高い日が続くようですから、山の春も桜の開花も急速にやってくるかもしれません。