但馬地区の山々は緑豊かで心身健康の源の如く見えます。しかし植林したまま放置された山は木材としての商品価値も無く所謂荒れ放題の山となります。
樹齢70年の美しい杉林は間伐手入れされ見事な美林となっています。
ここ海抜約1000m香美町板仕野の林道で森林施業の説明会、参加に皆さんそれぞれ山林所有者の方々かな?結構年配者の皆さんです。
現地は香美町有地50hrと旧造り酒屋の個人所有地69hrでカラマツの間伐中です。山林王?個人所有地、すご~いですね、
樹齢55年のカラマツ、伐採、枝をしごいて4mに切ってポイッ、人力では如何程係るか?現在の機械力には眼を見張ります。因みに機会の名前は「フロセッサ」価格は¥2000万也
機会の心臓部である頭部、運転席で木材の長さ、太さ等表示されオペレートしています、
この東部が全体の半分¥1000万らしいですよ、この作業でペイするのかな~!!
運んだり積み込んだり機械化の現場はメカに詳しい現代の人々の職場になっています。
過ってのノコギリ、チェンソーだけのおじさん達の姿はありません
この積み込み機械は「フォワーダ」というらしいです。