10月となり朝晩爽やか,時に寒さも、標高900M上山高原もグッと秋らしくなりました。ススキも人の高さを優に超えまるでジャングルの様です。
見渡す限り360度ススキ、ススキ。ここが10年前には灌木繁る山々とは思えません。毎年の山焼き、刈り払い等の手入れでかっての放牧野原がよみがえりました。
草原の中に点在するナナカモド、伐採せず残され現在ビューポイントとなっている。猛暑を経てやっと色づきはじめています。
ススキ野原のあちこちに奇妙な花の残骸、まるでアザミのドライフラワーのようです。オヤマボクチと言うとか!