今日の氷ノ山（標高１５１０）は、雨でガスがかかり展望なしでした。
そのような中、目の不自由な方々と一緒に登山を楽しんできました。
まずは今日の山頂の様子

兵庫県勤労者山岳連盟（労山）の協力要請で、但馬山友会メンバー11名が参加。ハイキングクラブ「かめ０３」のメンバー１１名の方を、労山１６名、但馬労山３名、但馬山友会１１名計３０名がサポートしての氷ノ山登山です。
登山コースは東尾根～山頂往復と、大段ガ平～山頂往復の２班にわかれての登山です。但馬山友会メンバ－ははじめての経験、少々緊張気味のスタートです。以下に大段が平コース登山の様子をご覧ください。
登山スタート　８：５９

大屋町避難小屋到着　９：４１

東尾根登山グループと合流　１０：１６ 神大ヒュッテ

山頂到着　１１：２４　食事後記念撮影

目の不自由な方１名に前一人、後２名のサポート。
雨の降る滑りやすい道を、額から汗を流して一生懸命歩かれる姿を見て、感動そのもの。聞けば結構難しい山を登られているとの事。　果たして感謝されるサポートができたでしょうか。　不安いっぱいで出発点に戻りました。
途中から少し明るい日差しが見えはじめ・・・

大段ガ平帰着　１４：４０
解散前の、ハイキングクラブ「かめ０３」の責任者の方のご挨拶を聞き安堵そのものでした。
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　　　　　　登り約２時間３０分、下り約２時間、
　　　　　　　　但馬山友会メンバ－にとり感動そして勉強の登山でした。