この花を見て秋の訪れを感じる人の多い彼岸花、別名曼珠沙華 いま朝来市の各所で満開を向えています。この花はほぼすべての部分に毒があるそうです。特に強いのは球根。田んぼの畔や引き込み用の水路付近などによくみかけますが、その毒でモグラやネズミから農産物を守るため・・・と子供の頃親からおしえられていましたが間違いでしょうか。
今日は午後から暑く強い日差しがふりそそぎました。キツイ太陽光線が花にあたると白くなるので、カメラの露出補正をきつめのマイナスにセットしました。なので付近が少し暗くなっています。この程度のカメラ設定知識しかありませんので許してください。
満開少し前でした。花が多くなるとなかなか写真写りがよろしいです。
彼岸花は赤、白、黄の3色ありますが、自生の彼岸花は赤がほとんどだと思います。別名では「曼珠沙華」がよく知られてますが、聞くところによると別名はいっぱいあるそうです。代表的な花言葉は「悲しき思い出」余り良いイメージではないですね。
多くの植物は、春に芽を出し葉を茂らせ花が咲き、秋に枯れる・・・ですが、彼岸花は冬に葉を繁らせ春に枯れ、秋に花を咲かせるという真逆の育ち方をします。
国道312号線沿いの竹藪の中に咲く彼岸花
以上は私が毎年探索する彼岸花の様子です。今年は少し開花が早めです。山東町与布土の水車・彼岸花は再度観に行きたいと思っています。
与布土まで行きましたので・・・・↓↓↓
長く近寄れなかった与布土ダムを観に行きました。これは管理事務所です。今日は不在でした。「奥山四季彩湖」というなかなかロマンチックなネームがついていました。
粟鹿山に発する水が水源と思いますが、余り大きなダムではありません。「洪水被害の軽減」「特に山東町の水道水源の確保」が狙いで、平成3年に工事開始、27年に竣工式との事。ただ事情はわかりませんが、平成31年7月に近くの「坂根公園」が開園 との新聞報道があって翌月8月6日にその公園を見に行ったときはまだ与布土ダムは通行止めでした。ダムが出来上がっていなかっのか、そこへ行く道に何かトラブルがあったのかわかりませんが・・・
工事中通行止めなので、いづれ工事が終わったら行ってみたいと思いますがどこに通ずる道なのか?
与布土ダムについては、私と同じ「ふるさと特派員・但馬ブラザーズ」さんが2021年5月に詳しい情報を発信していますので、下記のリンクからご覧ください。