11月15日。生野町黒川でNPO法人日本ハンザキ研究所がトレッキングを企画しました。
~オオサンショウウオの住む源流を歩こう~がテーマで今年3回目のトレッキングです。黒川を知り自然環境にも興味をもってもらえればと考えています。
今回は急なキャンセルが重なり女性4名、男性1名の参加となりました。
ガイドをしていただく姫路工業大学ワンダーフォーゲル部OBの方2名とハン研スタッフ4名。
総勢11名で、三国岳を目指しました。
穏やかな秋晴れの中、色付いた木々を眺めながら落ち葉を踏みしめて歩くのは爽快です!
尾根に沿って上り下りを10回くりかえし、最後の頂上直下が高低差150mを一気に登る難所です。 ゼーハーと息を切らして登り切ると、目の前が開けて丹波の山並みを見下ろす風景が広がります。
この景色を見ると疲れも吹き飛んでしまいますね。
頂上でのお昼はお湯を沸かして、温かいお味噌汁とコーヒーでのおもてなし。
重たい水を担いで登ってくださったワンゲルOBの先生方とスタッフに感謝です。
参加者の皆さんからはお菓子の差し入れ。
笑い声の絶えない楽しい一日でした。
今年はこれで最後になりますが、また来年も企画しますので、ぜひ参加してくださいね。