10月6日、県立但馬文教府にて、平成22年度「学ぶ高齢者のつどい但馬ブロック大会」が行われました。目的は、『但馬の学ぶ高齢者が一堂に会し、日頃の学習成果の発表と討議、研修をとおして学習を深め、学ぶ高齢者の輪を広げることを目的とする』です。主催者の兵庫県生きがい創造協会但馬支部の支部長 中貝豊岡市長は山陰海岸ジオパークの世界認定でギリシャに行かれているため不在でした。
主張発表では、各市町代表の5人の中『但馬情報特急元ふるさと特派員』で、とが山学園で活躍中の森さんがトップに選ばれ県大会に出場されます。学習(芸能)発表では、各学園代表6グループが熟練された演技を披露されました。但馬全域から400人近い元気一杯の高齢者の参加でした。
作品展では書の部に34点日本画の部に9点洋画の部に18点工芸(陶芸等)の部に25点写真の部に22点彫刻の部に7点手芸の部に44点展示され、それぞれ入選と佳作が表彰されました。私も写真に出品しましたが選外でした。
高齢者パワーを見せつけられた大会でした。身体の健康と心の健康を両輪に、介護不要、生涯学習を軸に学ぶ喜びと健康に感謝しますます充実した日々(余生)を過ごしたいと感じました。