「我がふるさとが元気で楽しく暮らせるまちづくり」活動の一環で、ふるさとの山<城山>に登ろう大会が開催されました。地元有志により登山道が整備された城山は、標高312mの山。草飼登山口から1時間少しで山頂に立てる山。上天気の中、33名の参加者がありました。
地元の有志グループが道整備された登山道。少しある急坂は段々がつくられ歩きやすくなっています。
以前は木がたくさんありましたが、年月かけてこんな展望の良い場所に生まれ変わりました。地元有志の方々のおかげです。見えるのは山陰海岸ジオパークエリア、兵庫県の最北端「猫崎半島」が展望ができます。そして、眼下は参加の皆さんの我が町竹野の町なみ、山陰線の鉄道軌道が見えますが一両電車の行き来は意外と音高く山頂に聞こえてきます。
鹿鳴会の方々がたい焼きを焼いて頂き皆さんに配っていただきました。そして幹事の方のご挨拶。
コロナ禍で人との交わりが薄くなった今、地域は特にこのような人の交わりが大事だと痛感するコミュニティ活動と思いました。幹事さんには何回もの道整備をはじめ登山大会の開催までして頂き感謝です。