2020年7月から但馬の7つの道の駅で、各地域の特産品を活かしたバーガーが販売されています。
道の駅の紹介もかねて、ご当地バーガーめぐりをしてみたいと思います!
今回は、南但馬の3つの道の駅のご当地バーガーを紹介します!
まず最初は、姫路方面からの但馬の玄関口「道の駅フレッシュあさご」さんです。
播但道朝来サービスエリア内に位置しており交通の要となっています。
播但自動車道からでなく、一般道の国道312号線からも入ることができますよ!
周辺の主なみどころとしては、生野銀山や神子畑選鉱場など鉱石の道の関連遺産や、竹田城跡、あさご芸術の森美術館などがあります。
朝来市の特産品といえば「岩津ねぎ」
入り口には大きな「岩津ねぎ」のオブジェがあります。。
でも岩津ねぎは、冬が本番なので8月現在は販売していません。。。
(岩津ねぎ販売期間は、毎年11月23日解禁~3月中旬まで)
今は真夏で岩津ねぎ自体はありませんが…岩津ねぎを使用したおみやげがずらりとそろいます。
岩津ねぎスナックや、岩津ねぎと鹿肉の入ったコロッケなど美味しそうなものばかりですよ!
そんなフレッシュあさごさんのご当地バーガーは、その名も「ねぎらうバーガー」です。
その名のとおりたっぷりのネギと、ジューシーな但馬鶏が味わえます。
わさびマヨネーズがピリッとアクセントになってとっても美味しいです。
残念ながら現在は岩津ねぎが使用されていませんが、解禁される11月下旬からはバーガーに岩津ねぎを使用するとのこと!
冬にも、ぜひ味わってみてください。
ねぎらうバーガー
価格:680円(ポテト・ドリンク付き)
続いては、朝来市山東町にある道の駅「但馬のまほろば」さんです。
こちらは神戸・大阪方面からの東の玄関口ともいえる道の駅ですね。
竹田城跡にもほどちかく、但馬北部への休憩地点としてのアクセスも良い立地にあります。
こちらも一般道から入ることができますよ!
道の駅まほろばさんといえば、地元農家さんが直接販売する新鮮野菜コーナーが充実!
豊富な野菜やくだものなどが並びます。
イチオシ商品が、朝来市の特産品岩津ねぎを使用した「岩津ねぎラー油」です。
ごはんにつけて食べると、なんぼでも食べることができそうです!
そんな道の駅まほろばさんのご当地バーガーは、「岩津ねぎラー油バーガー」です。
テーマは「みどり」だそうで、バンズが緑色です。(岩津ねぎパウダーが練りこまれています。)
岩津ねぎラー油のソース、岩津ねぎメンチカツ、地元野菜が入って道の駅の魅力がギュッと詰まった1品です。
見た通りとってもボリュームがあり、これを食べるだけでおなか大満足ですよー
岩津ねぎラー油バーガー
価格:680円(税込)
南但馬編の最後は、養父市の国道9号線「道の駅ようか但馬蔵」さんです。
北近畿豊岡自動車道の八鹿インターをおりてすぐにあり、湯村・鳥取方面への拠点としても便利ですね。
養父市の特産品といえば、なんといっても「朝倉山椒」です。
この道の駅でも、朝倉山椒の製品が所狭しと並んでいますよー
もう一つの養父市の名産といえば「八鹿豚」です。
道の駅内のレストランでは、「豚まぶし」という、「ひつまぶし」の豚バージョンのメニューがありました。
もちろん朝倉山椒もちりばめられています。食べてみたいですね!!
「豚まぶし」に後ろ髪をひかれましたが…
道の駅ようか但馬蔵さんのご当地バーガーも「八鹿豚」と「朝倉山椒」を同時に味わえます!
その名も「朝倉山椒と八鹿豚のローストバーガー」です。
朝倉山椒みそだれで味付けされた八鹿豚のローストと、朝倉山椒マヨネーズで和えた野菜と、
朝倉山椒の実をいっしょに味わえます。
八鹿豚の旨味と朝倉山椒の爽やかさが口の中にひろがりますよー。
朝倉山椒と八鹿豚のローストバーガー
価格:680円(税込)