運動不足で歩いている私の散歩道のひとつに、夏の訪れを告げる
風景や花があります。コロナ時代ですから観に来られるもよし、
来られないもよし、いくつかの初夏の風物詩をご紹介します。
5月中旬に田植えされた稲が生長し、アートが姿を現しました。
昨年までは「コウノトリ」でしたが、今年は兵庫県マスコットキャラクターの
はばタン 平成15年生まれの男の子です。
シルク温泉やまびこ前出石川沿いの田んぼに見られます。画像上段に
見える道は国道426号線。
やまびこの背景の山にフイールドゴルフ場があります。
その道への途中から遠望しました。はばタンの手前に
電信柱があり、いつも心の中でブーブー言っています。
安国禅寺の門前に咲くヒメシャラは今満開です
その横に夏ツバキがあります。
まだ蕾です。
例年6月下旬から7月初めにかけて咲きます。
ご存知と思いますが、朝咲いて夕には散る花。
但東町相田地区内はたくさん木がありましてそのコースを
下記にご紹介します。
下記の「夏ツバキ散策コース」を通しで歩くと約1時間かかります。
・下相田夏つばき交流館(駐車可能)→安国禅寺→相田神社(駐車可能)
→300本自生地→元へ戻る
自生地は相田神社前から山道に入ります。地区行事で毎年6月上旬に
遊歩道の整備作業を実施し、歩きやすくしています。
なお、自生地には木は300本ほどあるとされていますが、開花する
木はそんなにたくさんありません。なお 山道に山ビルはおりません。
出石川支流佐々木川のこのカンバンのある所に6月上・中旬乱舞が
観られます。「たんとう夢ホタルの会」はメンバーの高齢化とともに
活動はしていません。しかし、ホタルは継続して生息しています。
里山の家々の軒下には、アジサイやゆりの花が咲きはじめています。
そして季節は「コロナ時代初めて経験する真夏」に入ります。
但馬の誇るジオ海岸、コバルトグリーンの海水浴場や温泉の観光
スポットにどれだけ多くのお客様を向かえることができるのか・・・
私のような一般人でも胸痛める真夏はまもなくです。