新型コロナの影響で竹田城跡は閉山中です。残念ながら綺麗な夜桜を観る事はできません。
また外出を控えねばならず、城跡のいろいろを手持ちの過去画像で思い起こしてみることにしました。
2018年1月に伐採されました。その木は一年後の2019年にバイオリンに生まれ変わる予定です。
南二の丸でお披露目式が開催されましたが、その直後その場所の様子です。
残念ながら演奏は聞けずでした。
城跡に登った時、天守から南千畳方面を必ず撮っていました。以下その様子です。
現在のような冬閉山などの決め事がありません。私は好んで冬の雪の城跡を歩きました。
雪の降った後の晴天は気持ちいいです。歩くコースは今の4登山道のいずれかです。
枯死の松はこの時まだ健在ですね。情報によれば樹齢100年以上との事。
松の木は少し色が茶色っぽく変化したように見えます。 またこの頃からローカルな城跡からメジャーな城跡に変わってきたように思います。
一方通行遊歩道があり、夜間照明用の電気設備が見えて・・・今の姿です
城跡の手持ち画像から10年ほどの南千畳の移り変わりを覗いてみました。
登山道は現在4ケ所ー南、表米、駅裏、西(山城の郷)ーありますが、以前は山道らしい雰囲気を持つ私の好きな竹田小学校からの登山道がありました。ここは今通行止めになっています。竹田城跡が、国の内外からの観光客を向かえることのできる時に早く戻るよう祈るばかりです。
なおこの竹田城跡は「但馬ふるさと特派員」メンバーが数多く発信しています。特に「特派員:きっさん」は竹田城跡のある朝来市和田山町に住むメンバーで、写真技術の腕も立派、春夏秋冬・早朝夜間の発信を数多くしております。
トップ画面右上段の検索窓に「竹田城跡」と入力しぜひご覧ください。
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(神戸新聞NEXTより)