担ぎ手の精鋭9人が大屋川と対岸の約200人の観衆に向かって挨拶
冷たい川に入る前にあらかじめ身体を水で濡らす
威勢よく柄杓での水しぶきを浴びながら川渡御の始まり
掛け声と共に胸まで浸かり重さ150kgの神輿を左右に揺らしながら進む
豪快で勇壮な川渡御、お走りまつりは13,14日の2日間かけて行われる
前進して後退しての繰り返し、迫真演技の男たちに見ごたえたっぷり感動のひと時だ
大屋川の古城橋のたもと、大勢のカメラマンや観衆が見守る
感動の拍手に迎えられ約5分間の川渡御、無事岸にたどり着く
お走り祭りのいわれは、
御神輿がまるでスーッと軽く走っているように見え、たいそう格好良く見えたことから「お走り」という名がついたとされています。
養父神社のみこしが2日間「ハットウ、ヨウゴザルカ」の勇ましいかけ声をかけあいながら、
斎(いつき)神社までの往復40Kmの道のりを車で走り各集落で練り歩く祭りです。