春日古墳(上山5号墳)林垣集落、墳丘は径12m程度、高さ4.5m横穴式石室全長8.9mの円墳
円墳の入口
人家の裏に比較的良好な状況で墳丘を保っている。
昭和23年、24年糸井史研究会によって発見された。
十六柱神社
祭神は大己貴尊(オオナムチ)ほか十五柱を祭るというが、御神体は阿弥陀仏であるという。
本殿
創建の昔は詳細でないが、1652年~1654年に祭祀したという。
大仙塚
1613年の頃、村に疫病が流行し、村の高貴な住職が経文を唱えつつ生き埋めを自ら実行された(俗に云う人柱のようなもの)
秋葉山墳墓群
現在は秋葉台住宅団地に造成されているが、その以前は秋葉山から三つ山一帯に存在していた古墳時代前期・後期の遺構、そこにあった祠が現在地に移設された。
出土した石棺3基が和田山郷土資料館に復元されている
今日は秋晴れのもと約70人参加、糸井地域自治協議会作成のパンフレットを見ながら地元有識者の説明を聞き、地域の人々との交流を深めながら有意義な歴史探索ウォークでした。